ほとんどホラー。「あなたのデータの一日 公園で。父と娘のストーリー」を読んでみた。

Appleが、公開したPDFファイル「あなたのデータの一日 公園で。父と娘のストーリー」を読んでみました。

データ収集業界の手法と、プライバシーラベルが透明性の向上にどう役立つかがわかるように、「あなたのデータの一日」というストーリーを用意しました。

スマホなどから、個人データがどのように収集され、利用さているのかを紹介した物語。

ジョンと7歳の娘のエマが公園に出かけるだけなのですが、その間にもさまざまなデータが収集されていきます。

収集されたデータは、アプリ毎の収集で終わるのではなく、データブローカーにより売買され、他のアプリから収集されたデータとつなぎ合わされ、その個人のあらゆる情報が丸裸になっていきます。

その日の終わりには、ジョンが関わったことのない世界中の様々な企業がジョンとエマに関する情報を追加して彼らのプロフィールを更新します。これらの企業は、彼らがどこに住んでいて、どの公園に行ったか、どのニュースサイトを読んだ か、どんな商品を閲覧したか、どんな広告を見たか、どのような購入傾向があるか、どの店を訪れたかをすべて知っています。この情報はジョンとエマがその日に使った複数のアプリやそのほかの情報源から収集され、追跡されたものです。

なかなかゾっとする話でした。
普段、何気なく見ている広告も、個人情報が収集された結果なのかもしれません。

物語の後には、Appleのプライバシーに関する考え方や、プライバシー保護の機能、取り組み、などが紹介されています。

iOSでは、位置情報、写真へのアクセスなど、しつこいくらいにユーザーに同意を求めてきますが、それもAppleがプライバシーを大切に考えているからこそ。
面倒と思わず、その必要性を判断していきたいと思います。


あなたのデータの一日 公園で。父と娘のストーリー

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