楽天モバイルが、パートナー回線エリアから楽天回線エリアへの切り替えを全ての都道府県で開始しています。
自社回線が十分ではない状態でサービスを開始した楽天モバイルでは、自社回線が繋がらない場合は、パートナー(au)回線が利用できる仕組みとなっています。
しかし、エリア拡大が進んだため、2020年4月から順次自社回線への切り替えを行ってきました。
徐々に切替を行う都道府県を追加していましたが、2022年4月から、岩手県、山形県、山梨県、和歌山県、島根県、高知県、長崎県、鹿児島県での切り替えを開始。全ての都道府県で、切替が始まりました。
自社回線への切替とは、徐々にパートナー回線が使えるエリアを減らしいくことで、例えば、現状、甲府市周辺では…
オレンジエリアがパートナー回線が利用可能なエリア。
これが、4月以降順次停波され、6月末までには、こうなります。 大丈夫かな…。
楽天モバイルは、今年2月に人口カバー率が96%に到達したと発表。
パートナー回線に頼らない体制が整ってきたということなんでしょうね。
ただし、一部エリアでは繋がらなくなってしまうことも想定してるようで…
2022年4月以降、楽天モバイルをご利用の際、電波がつながりづらいなどのご不便が生じた場合、大変お手数ですが以下のお問い合わせ先にご連絡いただけますようよろしくお願い申し上げます。個別に状況を調査したうえで、スマートフォンの一時貸し出しなど、早急に対応をさせていただきます。
なお、影響の出る可能性があるエリアにお住まいのお客様に対して、2022年4月初旬頃よりご案内を開始しております。
と案内しています。
ちなみに、毎日山梨の山の方へ通勤している妻の状況は、
先月の利用データ量1.57GBのうち、1.52GBがパートナー回線。これはダメかも..。
繋がらなくなってしまった場合は、こちらへご連絡を。
→楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼
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