楽天モバイルが「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表しました。
0円は廃止
これまでは、使用データ量が1GB以下の場合は0円でしたが「Rakuten UN-LIMIT VII」では、0円は廃止。3GBまで980円(税別)となります。
現在「Rakuten UN-LIMIT VI」を利用してるユーザーは、7月1日から自動的に
「Rakuten UN-LIMIT VII」に移行となりますが、10月末までの最大4カ月間は月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金が実質無料となります。
7,8月:「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン料金が継続
9,10月:プラン料金分を楽天ポイントで還元
新特典
楽天での買い物時のポイント還元率のアップなど、特典も変更。
0円なぜ廃止?
残念ながら廃止となる0円運用。
当然、発表の場では廃止についての質問もあったようですが、三木谷浩史氏は「お金を0円でずっと使われても困っちゃう、というのがぶっちゃけな話かな。すごく正直に言って」と返答したそうです。
また「電気通信事業法に抵触する」とのコメントもあったとのこと。
わかってて今までやっていたんだろうか??
最安運用だった「楽天モバイル」+「IIJmio」
現行の「Rakuten UN-LIMIT VI」は、1GB以下が無料。さらに「Rakuten Link」アプリを使った通話が無料。
その楽天モバイルに、格安SIMの「IIJmio」のeSIMのデータ専用プランを組み合わせると、通話は無料し放題で、データ通信も格安で使える最強コンビでした。
管理人も楽天モバイルとIIJmioのeSIMの8GBプランを1,100円で運用しています。
これができなくなるのは残念…。
ほぼ0円運用が可能な「povo2.0」が注目
楽天モバイルの0円運用が不可能になることで、注目されているのが「povo2.0」。
「povo2.0は、基本料金が0円で、「データ追加3GB(30日間)」(990円)、「データ追加20GB(30日間)」(2,700円)といった「トッピング」を購入して利用するスタイルとなっています。
(トッピングなしでも、最大128kbpsでのデータ通信が利用可能)
トッピングなしでも音声通話などは可能で、無料で音声回線を維持しつつ、IIJmioなどの格安データ通信プランと併せて使うことで、お得な料金での利用が可能となります。
ただし、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合があるので注意。
180日に1回一番安いトッピングの「smash.使い放題パック(24時間)」220円を利用すれば、実質37円/月での運用が可能です。
まとめ
残念ながら0円は廃止ですが、楽天でのお買い物時のポイントはアップ。
楽天の利用が多い方なら、そのまま使い続けてもメリットはあるかもしれません。
管理人も楽天モバイル+IIJmioで利用していますが、0円でなくなるのは実質的に11月からなので、もう少しどうするか考えようと思います。
IIJmioへの加入はこちらがおすすめ。
初期費用3,300円が350円!!
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