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iPhoneの買い替えサイクルは2年から2年半に。活路はサブスクリプション?

日経XTECHさんに「Appleニュースの読み解き方 業績下方修正のアップル、誤算はiPhoneの買い替えサイクル長期化」という記事が掲載されていました。


年明けに、業績の下方修正をしたApple。主な原因として、下方修正分の大半は中国市場での販売不振によるものとしてました。

記事では、中国市場の不振よりも、iPhoneの買い替えサイクルの長期化を指摘。
これまで2年程度だった買い替えサイクルが2年半程度に延びているとのことです。

今後は、ビジネスモデルの転換が必要とし、その1つとして米国などで展開している「iPhone Upgrade Program」というiPhone買い替えプログラムを上げています。
継続的な端末販売の収入につながるだけでなく、「Apple Watch」「AirPods」「Apple TV」「HomePod」といったウエアラブル/ホームデバイスの組み合わせにより、エコシステムをより強固にできるとのことです。



日本では、「iPhone Upgrade Program」はまだ展開されていませんが、ユーザーの買い替えサイクルが長くなるようなら、始まる可能性もあるのかな。
常に新モデルが使えるだけでなく、修理費用も安く提供されるということで、安心して使えるようにもなるので、結構人気がでるかもしれませんね。


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