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AppleのAR/VRヘッドセットのデザインはどうなる? 既存製品から考えてみる。

年内にも登場が噂されているAppleのAR/VRヘッドセット。

ディスプレイが3つ搭載されるとか、OSは「rOS」になるとか、詳細な噂も出初めてきました。
でもまだまだ断片的で、実際どのような製品になるのか、詳細はわかりません。

もちろんデザインも全くわかりませんが…

Apple Insiderより


よく見るのはこの画像。
AppleのAR/VRヘッドセット関連の記事に貼り付けられていることが多いです。

でも、これはあくまでも予想のデザイン。現物は全く違うかもしれません。

Appleは、AR/VRヘッドセットをiPhoneの次の製品として位置付けていると言われています。
iPhoneの代わりなるということは、ずっと着け続けられるようなデザインである必要があると思います。

一番理想的なのは、普通のメガネとほぼ変わらない外観であれば最高です。
でも、その域に到達するにはまだ20年くらいかかりそうな気がします…。


現状、AppleのAR/VRヘッドセットに最も近い性能だと思われるのが、MicroSoftの「HoloLens 2」。
ハンドトラッキングや、アイトラッキング、ARとVRを融合させたMRを実現しています。

まだまだ、仕事用という感じで、普段から身に付けるにはかなり勇気のいるデザインです。


機能は限られますが、デザイン的にはスマートなのがこちら。

エプソン「スマートグラス MOVERIO」パーソナルシアターやAR機能がメインのスマートグラス。
HoloLensと比べると機能は絞られますが、デザインはかなりスマート。(ただしケーブルでコントローラがつながっています)
ちょっと横幅が気になりますが、ある程度世間にスマートグラスが認識されてくれば、普段使いも可能なデザインかも。



現状の技術では、機能を詰め込めば、それなりにゴツいデザインになってしまうし、機能を絞れば、ゴツさが提言されて普段使いに近づくという感じですね。

Appleは、このバランスをどう折り合いをつけてくるのか?
まだまだiPhoneも現役ですし、今年登場が噂される初代は、まだまだ普段使いは難しい製品になるかもしれません。
そのうち、世間にAR/VRヘッドセットが認知され、デザインも徐々にスマートになれば、いよいよ普及率が爆発してiPhoneにとって変わる..という感じかな。
早くても5年から10年くらいはかかるかもしれませんね。

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