日本では、不振と言われているiPhoneですが、海外からiPhoneに対するうれしい評価が伝わってきました。
アップルの「iPhone」、顧客満足度で首位に–J.D.パワー調べ(CNETさん)
8月から9月にかけて約1400人が参加したこの調査では、操作性、OS、ハードウェアのデザイン、ハンドセット機能、バッテリ面でスマートフォンを格付けする評価でiPhoneが首位に立った。Appleの人気の同機は、1000ポイント中778ポイントを獲得し、Research In Motion(RIM)やサムスン電子を上回った。
「iPhone」の故障率はBlackberryの半分(APPLE LINKAGEさん)
MobileCrunchでは、携帯電話などの保証サービスを提供するSquareTradeが、「iPhone」はBlackberryと比較して2倍の信頼性があるとレポートしていると伝えています。SquareTradeによると、iPhoneの1年後の故障率は5.6%で、2年後には9.2%から11.3%になる見込みとのことです。BlackberryとTeroの1年後の故障率は11.2%と16.2%、2年後の故障率は14.3%と21.0%となっています。
ほうほう、なかなか好評みたいですね。操作性、OSがトップなのは当然として、バッテリ面でも最高の評価というのはちょっと意外でした。スマートフォンはiPhoneしか使った事がないので知りませんでしたが、やっぱり他の機種もバッテリ消費が激しいですね。普通の携帯電話と比べちゃいけないってことか…。
故障率は5.6%とのこと。Blackberryとの比較では少ないとはいえ、20台に1台は壊れるというのは、まだまだ高い気がします。
AppleCareは必須(バッテリ交換もできるし)かもしれませんが、次期種が出たらすぐ買い替えというひとも多いでしょうし、入るべきか、悩みどころですね~。
各キャリアの冬の新製品発表でも、次々にスマートフォンが登場し、日本でもそろそろ一般的に認知されてきそう。そんな中でiPhoneがどこまで戦って行けるのか? この評価を見ると期待できそうですね。
でも、もう一段の高みをめざそうとすると、スマートフォンという殻も打ち破らないといけない気がします。
iPodだってパソコンが必要ですが、十分過ぎる程市場に受け入れられているし、iPhone自体の操作も、他のスマートフォンと比べれば、かなり親しみ易いし、何よりWindows臭くない!! よく考えたらiPhoneのどこがスマートフォンなんだろう?って、気もしませんか?
私もずっとこう思ってきました。私の(少ない)経験からは、Windows Mobile マシンよりも iPhone の方が格段に安定していると思います。確かに、バッテリー駆動時間はもう少し長いと安心できますが、WM マシンに戻ろうという気は全く起こりません。
フツーの携帯と比べるといろいろ不満があるのかも知れませんが、私はフツーの携帯には興味がないし、使ったこともないので…。
むさん
>WM マシンに戻ろうという気は全く起こりません。
頼もしいお言葉です!! 日本でもスマートフォンが普及すれば、iPhoneももうちょっと浮かんでくるかな。