今日から、「TV&バッテリー」が全国発売開始。もうゲットされた方も多いかな?
でも、もうひとつのiPhoneでワンセグを見る方法、「TVPlayer」も忘れちゃいけません。
TVPlayerは、iPhoneから直接ワンセグを見るTV&バッテリーとは違い、パソコンで録画した番組を、iPhoneに転送して見るというもの。
TV&バッテリーに、録画機能がなかったことで、再び「TVPlayer」が脚光を浴びるかも?
ということで、TVPlayerと対応ワンセグチューナー「PCTV-hiwasa mini」のレビューその2です。(その1はこちら。)
今回はまず、パソコンとPCTV-hiwasa miniで録画した番組を、iPhoneへのダビングに要する時間を検証します。
iPhoneでTVPlayerを起動し、Mac側でも、ワンセグ用アプリ「OneTV」を起動しておけば、簡単に接続できます。
45分の番組を選択してダビング開始。
まず、iPhone上で準備が行われます。これが43秒。
次に、Wi-Fiで転送されます。電波状況により違いはあると思いますが、約58秒で完了しました。トータル1分40秒くらいです。放っておけば完了するので、それほど気にならない時間かと。
転送された番組は、一覧で表示。削除もメールなどと同じ操作で簡単です。
時間はかかりますが、2時間以上の映画も問題なく転送できました。(Mr.インクレディブル)
では、iPhoneに保存された番組は、どれくらいのデータ容量を食っているのか?
この状態のiPhoneに、30分の番組を転送すると…
「アプリ」の容量が1.05GBから、1.10GBに増えています。30分で50MBですね。2時間の映画なら200MB。大したことないかな?
こんな感じで使っています。それほど使用頻度は高くないですが、ちょっと気になる番組をとりあえずiPhoneに入れておいて、暇な時に見るという使い方で重宝しています。
TV&バッテリーの様に、リアルタイムでの視聴はできませんが、録画した番組をいつでも見ることができるという点では、こちらの方が便利かもしれません。視聴中にWi-Fiを繋いでおく必要がないので、バッテリの保ちもこちらの方が有利ですね。
残念ながら、いまのところ、パソコンからiPhoneへの転送可能なアプリ「OneTV」に対応したワンセグチューナーが「PCTV-hiwasa」と「PCTV-hiwasa mini」の2機種しかありませんが、今後、他メーカのチューナーにも対応できるようになるらしいので、期待しましょう。
iPhoneなどからメールで、パソコンに予約録画できる機能が追加されたそうなので、また機会があればレビューしますね。
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