システム・ケイさんが、App Storeで拡張現実(AR)アプリ「Layar」の配信を開始していました。
セカイカメラとは、ちょっと違う雰囲気のこのアプリ。まず縦画面だし。
38種類の情報、サービス(Twitterのつぶやきとか、観光スポットとか)から選択して、現実世界に重ねることができます。おそらく位置情報を持った情報が、今後も追加されるのだと思います。
いちばんお世話になりそうな「Layar local search」は、Google Mapの情報を拡張現実化したようなもので、iPhone標準のMapアプリの3D現実版という感じ。
検索結果は、拡張現実の画面でも表示出来るし、2Dの地図上でも、リストでも表示OK。
セカイカメラの様に、自分でタグを貼ったりすることはないようですが、行きたい場所を探すというMaとかAroundMe的な使い方としては、かなり実用的に感じました。
ちょっとまだ不安定なようですが、期待できるアプリだと思います。
(縦のまま使えると、ARアプリを使っているときの「かざしてる感」が低減されて、ちょっと使い易いかも…)
私もLayerは入れましたがセカイカメラに比べたら期待できそうですね。
茶瓶さん
楽しさはセカイカメラかもしれませんが、便利さ、実用度ではこちらかもね。