Wi-Fiルーターにもなる日本通信さんのAndroid端末「IDEOS」のレビュー第7弾。(開封編/外観チェック編/起動編/U300編/テザリング編/イーモバSIM編)
久々の今回は、バッテリー検証編。IDEOSをWi-Fiルータとして使った時のバッテリの保ちを検証します。
これまで使っていたイーモバイルのPocket WiFiは、バッテリの保ちがイマイチで、頻繁に電源をON/OFFして節約していましたが、IDEOSのバッテリ容量はPocket WiFiよりの1500mAhよりさらに小さい1200mAh。意外に保つという情報もあるようですが、実際どれくらいの差があるのか、検証してみます。
条件は、IDEOSに日本通信のU300(FOMA網)のSIMで、テザリングON。iPhoneは、3GをOFFにして、Wi-FiはIDEOSのWi-Fiを選択肢。データ取得をプッシュに設定し、一晩放置します。
結果は朝まで約7時間放置して、バッテリ残量は27%。こちらの記事とほぼ同じ結果でした。
続いては、Pocket WiFiの検証。3月に購入しましたが、使用したのは1,2ヶ月に1度程度。バッテリの消耗はあまりないと思われます。
Pocket WiFiには、イー・モバイルのSIMを入れて通信。その他は先ほどと同じ条件でテスト。
4本のバッテリ表示が0本になり「Low Battery」の表示が出てました。ってことは、やっぱりIDEOSの方が保ちが良さそうですね。
バッテリ容量の差よりも、Andoroidのバッテリ管理が賢いか、ハード的にIDEOSの方がバッテリを食いにくいのかな。
でもやっぱり、この程度だと予備のバッテリは欲しいところですね。Android端末としてもいじりたいし。
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HTC Aria+芋場で使っていますが、通常使用で約10時間、テザリング又はNAVI使用だともっと短くなります。
予備バッテリーは必須ですね。