iPhone等を赤外線リモコンにできる「iRemocon」のレビューその2です。(その1はこちら)
前回は、接続と専用アプリ「iRemocon」のインストールまで行いました。
今回は設定から接続までを。
設定手順は、アプリ上で詳しく解説してくれます。「機器の接続」は完了しているので「アプリへの機器登録」から。
Wi-Fi上のiRemoconを探し、設定確認。
「接続テスト」で、接続設定完了です。
続いて、リモコンの「デザインダウンロード」。
とりあえず「オトナリモコン」のデザインをダウンロード。
デフォルトで選べるデザインは3種ですが、自分で作成することも可能。これについては、次回。
続いて、リモコン学習。
他のリモコン化グッズには、デバイスとリモコン信号のデータが用意されていて、それを選択すれば、すぐに使えるものもあるのですが、iRemoconはそれが全くない様です。つまり、全て自分で学習させていかなければならないってこと。(先ほどダウンロードしたデザインも、ボタンが並んでいるだけで、ボタンを押したときに、何を発信するかというのは空っぽの状態)
でも、心配は無用。多数のボタンを学習させるのは面倒ではありますが、操作は簡単です。
学習モードのスイッチをONにしたら、先ほどのデザインのボタンを押し、そのボタンに割り当てたい、実際のリモコンのボタンをiRemoconに向けて押すだけ。
これをひたすら繰り返せば、設定完了。
学習モードをOFFにすれば、普通にリモコンとして、使用できます。
写真では、iPhoneをテレビに向けていますが、実際にはiPhoneがどこにあろうと関係無し。Wi-Fiが届いてればリモコン操作が可能です。
とりあえず、これでリモコンとして使えるようになりましたが、次回以降はさらにカスタマイズやマクロ機能、そして外出先からの操作などについて、レビューして行きます。
(続きはこちら→その1/その2/その3/その4/その5)
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