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最強のiPhoneリモコン化グッズ「iRemocon」を試す。その3

iPhone等を赤外線リモコンにできる「iRemoconのレビューその3です。(その1その2
前回は、設定して、とりあえず使えるところまででしたが、今回はカスタマイズ機能を見てきます。
 
カスタマイズは、iPhoneアプリからではなく、UIデザイナーというサイトから行います。

スクリーンショット(2011-07-17 23.29.44).png

まずは、アカウント登録。登録することで、UIデザイナーの利用と、iRemoconの外出先からのコントロール機能を使えるようになります。
 
 


ユーザ登録し、UIデザイナーへログイン。

スクリーンショット(2011-07-17 23.32.39).png

FLASHのサイトなので、iPhoneなどからは、操作不可。
 
スクリーンショット(2011-07-17 23.36.05).png
こちらが編集画面。まるでiPhoneアプリ開発の「Interface Builder」みたいな感じ。
 
まずは、背景の設定から。
スクリーンショット(2011-07-17 23.52.27).png
自分の画像をアップロードして使用することもできるし、ネット上の壁紙画像を拾って、アップロードでも可。
 
スクリーンショット(2011-07-17 23.56.06).png
画像のアップロードは、編集画面右上のメディアストレージのボタンから。
 
スクリーンショット(2011-07-17 23.58.28).png
アップロードした画像を選択すると、背景が設定されます。
 
 
次に、タブの部分を設定。
スクリーンショット(2011-07-18 0.02.54).png
こんな所までカスタマイズできるとは凄い。
タブ用画像と、文字を設定できます。
 

スクリーンショット(2011-07-18 0.06.18).png

画像はデフォルトでもいろいろ用意されています。アップロードも可能。
 
スクリーンショット(2011-07-18 0.07.19).png
タブ設定完了。スクロール方法といった属性も設定可能です。
 

スクリーンショット(2011-07-18 0.15.29).png

タブは、増設可能。機器ごとに切替えて使えるようにしておけば便利そうです。
 
スクリーンショット(2011-07-18 11.23.31).png
続いては、ボタンの配置。コンポーネントのウインドウから、ボタンをドラッグ&ドロップで画面上へ。
 
スクリーンショット(2011-07-18 11.24.15).png
ボタンは、サイズや画像など様々な詳細設定が可能。まさしく「Interface Builder」..。
一番下には、マクロの設定もありますね。
 

スクリーンショット(2011-07-18 13.30.55).png

例えばこんな感じで、子供でも操作し易くしてみたり…
 

スクリーンショット(2011-07-18 22.34.25).png

画像を使って、いろいろカスタマイズも可能です。
 
 
スクリーンショット(2011-07-18 22.48.24).png
保存したデータは、保存してiPhoneから選択して利用できます。
 
 
いままで紹介したリモコン化グッズの中で、間違いなく最強の自由度のカスタマイズができます。iPhone上では編集できませんが、逆に割り切って、PC上のみしたので、ここまでできたんだと思います。
機器の価格は高いですが、このソフトとも込みと考えれば、納得できる価格かも知れませんね。
 
次回はマクロ機能についてご紹介していきます。
(続きはこちら→その1その2その3その4その5
 
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