さて、iPhone 5本日発売です。でもまだ時間があるので、先行してリリースされたiOS 6を試してみます。
まずは、新機能の中でも一番賛否両論あるかもしれない「新Mapアプリ」をご紹介。
第一印象は、なんか白いなぁ。
使い慣れたGoogleのMapアプリとそれほどかけ離れた印象ではなく、個人的には好きな感じ地図。(劇画タッチでもなく、デフォルメされすぎず…)
日本全国だいたい白いけど、ところどころ緑。標高?
右下から地図をめくって、設定を変えるのも従来通り。
この2つ、どこが違うかわからります? 右はちょっと斜めから見た感じなってます。バードビューっていうのかな? 左下の「3D」の表示が青くなってるでしょ。
さらに、航空写真に切り替えると、こんな感じに。日本の地図は建物の3D表示には対応していませんが、地形の起伏は、ちゃんと3Dで表示されます。
3Dへの切替えは、「3D」の表示をタップするか、2本指で上下にスワイプでも3Dになって角度が調整できます。
地形3Dでなれば、とりあえず富士山。バックには駿河湾が見えます。
富士山によっていくと、突如雪化粧。
3Dにして、引いていくと、地球が丸くなってる。Google Earthっぽい。
建物の3Dには対応していなので、スカイツリー(建設中)もぺっちゃんこ。
3Dビューで、うまく角度を合わせれば、立体っぽくも見える…。
場所の詳細表示。上の写真のところが、微妙に動いていてかっこいい。
Yahooのデータのリンクへ飛ぶこともできます。
それでは、行ってみましょう!! 3D建物の世界へ。とりあえずニューヨークあたりか?
うひょ〜!! キターーー!!
アメリカ横断ウルトラクイズを思い出しているあなたは、おっさんです。
読み込み中の表示は、ちょっとグロい。
ズームしすぎると、なんだか廃墟みたい…。
でもかっちょいいなぁ。ええわぁ〜これ。
ただ、米国でも3D化されているところは、ごくわずかみたい。
画像の中央は3Dだけど、川をはさんだ街はぺっちゃんこ。
3Dとぺっちゃんこの境目。早く大きくなりたいよ〜。
という感じで(ナビ機能は移動しないと動かないのでまた今度)、いくらでも遊べる新Mapです。
3Dは楽しいですが、ストリートビューが無いのはちょっと辛いですね。もっと建物3D対応地域が増えればいいんですが、急には無理そう。予想ですが、ヘリで撮ってるんですよね、たぶん。しかも、同じところをいくつかの角度で撮らないと、3Dなデータにはならなさそうだし。
航空写真は1枚で広い範囲がカバーできるし、ストリートビューは、くまなく道をつぶすのが大変ではあるけど、車なのでローコスト。アップルの財力をもってすれば、そんな心配はいらないのかな?
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緑の部分、何なんでしょうねえ。
富士山だけ見ると山地っぽいですが、日本アルプスが白くて鳥取が緑なので違うし。国立公園や緑地でもないし。
ところで質問ですが、GoogleMapでは、近郊の山地で標準表示で拡大すると地形図レベルの等高線が見られますが、新マップでは、いかがでしょうか?
この地図でGoogleとかわらないって頭おかしいんですか?
tさん
ちゃんと読んでから、コメントしていただけます??
地図のデザイン的な印象が、それほどかけ離れた印象ではない、って書いてるだけなんですけど。
遊びごころあっても、実用性なし