BCN RETAILさんに、「X」を超える売れ行きの「iPhone 8」 しかし、「7」は超えずとい記事が掲載されていました。
記事では、iPhoneの販売数に関するデータを紹介しています。
こちらは、去年と今年の3月の、iPhoneモデル別販売構成比。
去年は、iPhone 7/7 Plusだけで、7割近くを占めていました。
今年は、iPhone 8/8 PlusとiPhone Xで約7割となっており、主力モデルの枠を2つのモデルで分け合ったような感じかな。
世界的にはXが売れている
注目は、iPhone 8とXの比率。
iPhone 8は、iPhone Xの約5倍の割合となっています。
iPhone 8は、8と8 Plusの合算なので、半分ずつだったとしても、iPhone Xの2.5倍は売れていることになります。
Appleの発表では、2018年第1四半期(1〜3月)にもっとも売れたのは、iPhone Xだったとのこと。
BCNランキングの集計は「日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。」とのことで、ある程度の傾向は出ていると思います。
Apple Online Storeや、Appleの直営店は集計外ですが、Onlineでは、SIMフリー版のみの取り扱いだし、直営店も7店舗だけなので、量販店の集計をひっくり返すほどの影響があるとも思えません。
Xは日本以外で売れているということなのかなぁ。謎です。
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