App Storeに、iPadをMacのワイヤレスディスプレイにしちゃうアプリ「Air Display」が登場していました。
ちょっと段違いになっていますが、iPhone FAN (^_^)vが股がって表示されています。こりゃインパクトあるアプリだなぁ。
なるほど、大画面のiPadならこんなこともできちゃいますか。
1200円と、ちとお高めですが、即ポチです。
iPadにインストールしたら、今度はこちらからMacに専用ソフトをダウンロード。
そしてインストール。
インストールすると、Macのシステム環境設定にAir Displayの項目が追加されます。
後は、iPad側でもアプリを起動して、Mac側から選択するしてやれば、ワイヤレスディスプレイ化完了!! 簡単です。
iPadの背景は、Mac標準の銀河(オーロラ?)風のもの。いまのところ、変更は効かないみたい。
いろいろ用途はありますが、とりあえずtwtterのタイムラインを流したり、
ワンセグを流したり。それなりに大きな画面なので、どっちも一変にやってもいいなぁ。
有線のディスプレとは違い、画面を圧縮している様で、若干ジャギーがでますが、静止していると、画質が一瞬で回復するので、文字を読んだりするのにも苦にりません。動きは「通常のWi-Fiネットワークでは1秒につき100フレーム以上」とのことで、十分でしょう。
しかも、ただ表示するだけではありません。タッチで操作できちゃうんです!!
カーソルを指で操作できます。リンクのクリックや、ドラッグ&ドロップはできました。でも、ダブルクリックはだめみたい。
最初の画像でわかるように、Macの画面とiPadの画面は繋がっているわけですが、Exposéでタイル表示させるとどうなるのか…
ご覧のように、iPadはiPadでウインドウを整列させます。股がっているウインドウは沢山面積がかかっている方に、行くみたい。
では、Spacesでは、iPadの画面はどうなるのか?
ご覧の様に、各画面にiPadがくっ付いています。ですので、スペースを切替えると、iPadの画面も切り替わります。
ウインドウだけじゃなくて、フォルダやファイルだって置けます。でも、iPad上に置いたファイルは、接続を切ると何処へ行ってしまうのか?
やってみると、元あったMacの上の位置に戻ってきました。賢い。
iPhoneからMacを操作するアプリ「Air Mouse」を組み合わせれば、iPhoneでiPadを操作してる感覚。こりゃ楽しい!!
iMacの横に背表紙?向けて立てかけられていた、我がiPadですが、これで活躍の場が増えそうです。
こんなのiPadの本当使い方じゃない!! って言う方もいらっしゃるかもしれませんが、何でもできて、それを自分に合わせて自由に使うのがiPad。こんなのもありだと思います。(もちろん、ず~っとこうして置く訳じゃないし。)
初めまして、いつも楽しい情報ありがとうございます。
質問ですがAir Displayを使ってipadでのflashの操作はどんな感じですか?ちゃんと操作できますか?
出てきたのは、iPhoneのみの段階だったと思います。
iPhoneサイズだと、ブラウザでのtwitter画面を出しておくのが、割と便利ですね。iPhoneアプリでは無いけどMacでのtwitterクライアントを表示できる、という利点もあります。
あとは、時計やカレンダー系を表示しておくと、意外と便利です。ただ、常時点灯になるので、充電するついでにちょっと表示、という程度にしないと、iPhoneはバッテリが持ちませんが…。
そのあたりが、iPadならバッテリの大きいので良いかもしれません。
takaさん
フラッシュはもちろん動きまし、タッチもできます。ただMacの画面を映しているだけなので。
あやつきさん
iPhone版もあったんですね。両方同時に繋がったりするのかな?
動画の再生でコマ落ちとかは無いでしょうか?
ねるるさん
通信速度次第だと思いますが、室内で、しかもMacの隣に置きますから、コマ落ちはないと思います。
ただし、本文中にもある通り、静止したい画像は、ジャギーがでます。もともと画質の高くないワンセグを、さらにiPadに映すと、さらに画質は悪くなります。