200もの新機能を搭載して秋に登場することが発表された「iOS 6」。
その新機能を1つ1つ見てきます。今回は、FaceTime機能について。
(基調講演>の順に追っておきます。)
FaceTimeは、基調講演では一番短い紹介だったかかも。その変化点は…
「FaceTime over cellular」つーことで、こえまでWi-Fi経由に限られていたFaceTimeが、携帯電話回線でもできるようになります。
気になるのは、日本でもちゃんとできるようになるのか?ってこと。海外ではiPhoneで「Personal Hotspot」(テザリング)が使えるキャリアもあるんだけど、日本は非対応だったりしますし。
パケット定額プランなら、実質タダでテレビ電話できちゃうわけで。無料通話みたいなことは他社製アプリでもできるんだろうけど、純正でできちゃうのは、キャリアとしては、それなりの痛手になるわけで…。
ホームページをよく見てみると
携帯電話ネットワーク経由でFaceTimeを利用するには、携帯電話データ通信機能を持つiPhone 4SまたはiPad(第3世代)が必要です。携帯電話データ通信料がかかる場合があります。国によってはFaceTimeを利用できない場合があります。
という記述があります。
現行のWi-FiのみのFaceTime紹介ページにも「地域によってはご利用いただけない場合があります。」とあるので、上記の「国によってはFaceTimeを利用できない場合があります。」というのが「キャリアによっては不可」ということを、表しているかどうかはわかりません。使えるといいなぁ。
「iOS 6」をじっくりチェック記事
Siri篇
Facebook篇
電話機能篇
auは可能でしたよ
SoftBankでも可能でしたよ
上のお二方の「可能」は、脱獄しての話でしょうか?