昨日販売が開始された「Apple公式ストアで販売が開始された「MagSafeデュアル充電パッド」が届きましたので、早速レビューします。
開封&外観チェック
パッケージは、iPhone12に近いけど、ちょっと薄いかな。
でも、意外とずっしりとしています。
背面には、簡単な使用方法の説明。
最大11Wのワイヤレス充電には、20W以上のUSB-C電源、最大14Wのワイヤレス充電には、27W以上のUSB-C電源が必要です。
オープン!!
開いた状態の「MagSafeデュアル充電パッド」が登場。
ただ2つの丸い充電パッドがあるだけのシンプルなデザイン。
先に、付属品も見ておきます。
本体の下には、ドキュメントと、ケーブル。
付属のケーブルは、Lightning-USB-Cケーブルです。
閉じると、途中でパチンっとマグネットでくっつきます。
強くすぎず、弱すぎず、絶妙な磁力です。
MagSafe側の裏面には、Appleロゴのエンボス加工。
反対側は、Apple Watchの充電パッドの裏側があるだけ。
シリアルなどの表記はどこに??
ここでした。Apple Watchの充電パッドを起こすと、穴の側面に表記がありました。
電源仕様も記載されています。
開いて、立てることができました。
特に意味はないですが..。
重さは133g。iPhone 12 miniと同じ。
サイズは、広げた状態で160x74x6mmくらい。iPhone 12よりも少し大きいくらいのイメージです。
閉じると、78x74x12mmくらいで、手のひらサイズに。
マグネットの構造をチェックしてみると、MagSafeの磁石以外にも、四隅と蝶番に近いところにマグネットが仕込まれているようです。
質感が最高!!
価格が14,800円と、充電器としてはかなり高額ではりますが、価格に見合う、とても上質な質感に仕上げられています。
表面はさらさらとしていて、わずかに弾力があります。どこかで触った感触?と思ったのですが、iPadのMagicKeyboardに近いかも。
色は全然違いますが、感触は近いです。
でも、MagSafeデュアル充電パッドの方が、きめ細かいサラサラ感があります。
ヤマザキのランチパックのように、周囲が凸になった形状も似ています。
充電してみる
iPhone 12とApple Watchを同時に充電。問題ありません。
iPhone 12シリーズならMagSafe充電が可能ですが、最高出力は15Wではなく14W。
iPhone 12以外でもQi規格での充電が可能です。
こんなスタイルも可能。
通常は、充電パッドを内側にして折りたたむと思いますが、充電パッドを外側にして折りたたむことも可能。
この場合でも、ちゃんとマグネットで閉じた状態になります。
スタンドにもなります!!
表裏関係なく折りたためるスタイルと、起き上がり式のApple Watchの充電パッドを使って、スタンドとしても使えそうです。
Apple Watchの充電パッドで、角度調整もできちゃいます。
iPhoneを縦にしてのスタンドスタイルも可能。
このスタイルはダメでした。手を離すと広がって倒れてしまいます。
ホルダースタイルも可能
こんな使い方もできました。
クリップタイプのスマホのアームスタンド。
クリップに「MagSafeデュアル充電パッド」を挟みます。
iPhoneをポンと付けられます。
ケーブルを繋げておけば、そのまま充電も。
iPhoneの回転も簡単。ホルダーに直接iPhoneを挟むより、手軽に着脱や回転ができますね。
冷蔵庫にもピタッ
「MagSafeデュアル充電パッド」には、表裏にマグネット内蔵されているので、冷蔵庫などの金属面にもピタッとくっつけられます。
iPhone、Apple Watchを着けても、十分な磁力。
詳しくはこちら↓
まとめ
iPhoneとApple Watchが同時に充電でき、持ち運びにも便利な形状。
Lightning-USB-Cケーブルを使用するので、iPhoneに優先で充電するときも同じケーブルが使えます
スタンドになるのも、なかなか便利。充電しながらでも使えそうです。
価格はちょっと高めですが、デザインや質感は流石のApple製品。細部までこだわりを感じます。
ただ、真っ白なデザインなので、汚れが気になりそう。プラスチックのような素材ではないので、一度汚れると落とせない感じがします。
いっそ、iPadのMagicKeyboardのようなブラックカラーがあってもいいかも。
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