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もう失くさない!? Bluetoothトラッカー「TrackR pixel」を試す。その2

iPhoneとBluetoothで繋いで、iPhoneと距離が離れたら、音や光で知らせてくれるBluetoothトラッカー「TrackR pixel」を試すシリーズ。その2は、詳細設定や、忘れそうになったとき(距離が離れたとき)の挙動をチェックしてみたいと思います。

iPhoneとBluetoothで繋いで、iPhoneと距離が離れたら、音や光で知らせてくれる「bluetoothトラッカー」が、いろいろ出ています。例えば、財布に入れておけば、置き忘れてiPhoneとの距離が離れると知らせてくれたり、スマホでから操作してトラッカーから音を鳴らしたり、逆にトラッカーから操作してiPhoneを鳴らせることもできます。そんな「bluetoothトラッカー」の中でも、メジャーな「TrackR」(トラッカール)に、新製品「TrackR pixel」が出たので、購入してみました。従来製品との違いは?従来製品の「TrackR bravo」との違いは.....


専用アプリ「TrackR」の設定

自分の使い方に合わせて、専用アプリ「TrackR」を設定する必要がります。

メイン画面上部の左右それぞれから、メニューへいきます。
左は、全体の設定、右は、デバイス毎(いくつもTrackRデバイスを登録できる)の設定。

 
左のメニュー。


設定しておきたいのが「Wi-Fiセーフゾーン」という設定。
特定のWi-Fiネットワークに接続しているときは、置き忘れ通知を無効にする機能。

家の中にいても、家が広かったり、電子レンジの干渉などで、iPhoneとトラッカーの接続が切れてしまうことがあります。そんなときに、いちいち通知があるとうるさいので、家のWi-Fiを設定しておけば、家にいるときは自動的に通知をOFFにできます。


 

右は、トラッカーデバイスごとにの設定。
今回は1台しか登録していませんが、複数あれば、ここにリストで表示されます。




トラッカーのバッテリ残量の表示、iPhoneやトラッカーを置き忘れたときの通知のON/OFFなどが設定できます。

初期設定では、通知がOFFになってるので注意。最初気づかずに、いくら距離が離れても鳴らないので焦った…。

一番上の「クラウドロケートネットワーク」については、下記にて詳しく。


「クラウドロケートネットワーク」とは?

クラウドロケートはTrackRアプリユーザーによるグローバルネットワークです。
TrackRの近く(Bluetooth圏内)を、他のTrackRユーザー(アプリをバックグラウンドで起動中)が通ると、スマホに通知が届き、そのアイテムの位置情報について把握をすることができます。

基本的には、TrackRを失くしても、iPhoneが最後に通信した位置を記録しているで、探す事ができます。
しかし、自転車や車のように移動するもの、また、落とした後に誰かに拾われるなどして、移動してしまった場合は、探す事ができません。(TrackR自体にはGPSも、Bluetooth以外の通信機能もないので)

そんなときに助けてくれるのが「クラウドロケートネットワーク」です。
ただし、日本ではまだまだTrackRが普及していないので、正直ほとんど役には立ちません..。

TrackR」アプリがどれくらい稼働しているかは、こちらから確認できます。

結構塗りつぶされているように見えますが、実際は1つの点の直径は数十メートルしかないので、かなりスカスカです。

使ってみた。


iPhoneとTrackRの距離が離れると、通知で知らせてくれる仕組みですが、どれくらい離れると知らせてくれるのか、試してみました。
仕様では、通信範囲は「最大33m」となっています。


周囲がほぼ田んぼの、開けた場所で、TrackRを置き去りにして、iPhoneと一緒に徒歩で移動したところ、20〜30mくらいの距離で、通知がきました。

自宅にTrackRを置き去りにして、家を出てみたところ、家から3〜10m離れたくらいで、通知されました。


「最大33m」ですので、当然、環境に距離は変わるようですね。
探し易そうな開けた場所では、ちょっと遠くてもいいけど、建物中や街中で30mも離れたら、誰かに持っていかれそうなので、ちょうどいい具合の動作かもしれません。


気になる電池の持ちですが、開封して1ヶ月ほどですが、4つのメモリがある残量は、Maxのままです。

電池が入ったままで売られており、特にON/OFFのスイッチもないので、購入前から消費しているはずが、まだまだ保ちそうです。使用する電池はボタン電池の「CR2016」。100円ショップで買えるような一般的なものです。



以上、簡単ですが試してみました。

管理人の使い道は、社員証の紛失防止。今まで財布に入れていたのですが、禁止になり、収納場所もまだ定まらないので、紛失防止に使おうと思います。
「クラウドロケート」には期待していないので、落としたらすぐ気付く必要がありますが、Apple Watchに通知が来るようにしておけば安心かな。

社員証失くすなと、うるさく言うなら、早く生体認証とかにして欲しい..。


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