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「12」以外もOK!! 「MagSafe充電器」と「クリアケース」を試してみた。

先日「iPhone 12 Pro」と合わせて注文していた「MagSafe充電器」と「クリアケース」が届きました。


20日お届け予定となっていたので、突然届いてびっくり。
Appleらしからぬ梱包だったし…。

本体が届くのはまだ先ですが、現時点でできるレビューをお届けしたいと思います。


「MagSafe充電器」開封&外観チェック

まずは、「MagSafe充電器」。
「iPhone 12」の大きな特徴でもあるMagSafeを隅々までチェック。

予定外に早く届いたのは嬉しかったのですが…


箱が潰れていて、ちょっとがっかり。


中身を引き出すと、いきなり「Designed by Apple in Carifornia」の文字。


充電器本体の他に、3つもドキュメントが入っています。

めちゃくちゃ小さい文字で書かれていますが、気になるところをピックアップ。


使用する電源アダプタの仕様は、9V/2.2Aの20W。
20W以上のUSB-C充電器が必要です。


当たり前ですが、金属製のケースは不可。

非接触型のクレジットカード、パスポート、IDカードを上に置いてはいけないので、ご注意ください。


充電器本体。
いつもの様に綺麗に巻かれています。


ボディはアルミらしき金属製。
金属の内周が、光沢のあるカットがされており、高級感があります。

中央は、プラスチックの様ですが、わずかに弾力があるような気もします。


コネクタはUSB-C。
通常のコネクタよりも、大きめになっています。


背面は無地でシンプルなデザイン。


厚さは5mm程度。
側面に刻印があります。左は見たことがあるようなアイコンですが、右の「R-NZ」ってなんだろう? シリアルにしては短すぎるし。謎。


重さは53g。
ケーブル長は1mです。ケーブルは細めで、しなやか。


Apple Watchの充電器と比較。


直径は、ちょうどApple Watchの2倍です。


究極にシンプルな充電器。そして薄いです。
これで15Wのパワフルな充電ができるって、すごいかも。


「クリアケース」開封&外観チェック

続いて、「クリアケース」。

「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」両対応のケースです。


クリアなケースに、マグネットが仕込まれた白いリングが特徴的。


完璧な透明度。
長期間使用しても、黄ばみにくい素材だそうです。


裏側から見ると、マグネットのリングやカメラの穴の周りが、やや凸になっています。
iPhoneの背面との密着痕が出ない様にするためかな?


リングの裏側には、「Designed by Apple in Carifornia」などの記載。
Apple Watchの裏側みたい。


端面はやや内側にラウンドしています。
マグネットだけで、iPhoneと固定されるのかと思いましたが、それだけではないようです。

ケースの厚さは10.6mm。iPhoneが入る部分の深さは8.9mmでした。
「iPhone 12」の厚さが7.4mmですので、ケースの淵が少しiPhoneより前面に出る感じになりそうです。

重さは29g。マグネットがあるので、この種のケースとしては少し重いかな?


素材は、透明度の高いポリカーボネートと柔軟性がある素材を組み合わせたものだそうです。
触ってみると、思ったより固めの印象。

透明感はありますが、触ってみると指紋がつき易く感じました。iPhoneのカラーによっては、指紋が目立つかもしれません。


「MagSafe充電器」で充電してみる。

「iPhone 12」がないので、「MagSafe」としての充電はできませんが、Qi規格の充電器としては使用可能です。

まずは、「AirPods Pro」を充電。問題ありません。


端の方に置いても充電できました。
それほど置く位置に気を遣う必要はなさそうです。


「iPhone 11」を充電。こちらも問題なし。


「iPhone 11」にはマグネットは仕込まれていませんが、充電器の自重では落ちないくらいの磁力で引き合います。
もちろん位置が決まることないですが。


いろいろやってみた。

せっかく先行して届いた「MagSafe」。
興味津々なので、とにかくいろいろ試してみました。

まずは、充電器とケースを合体。
見事に位置が決まります。


内側から見たところ。

マグネットはなかなかの強さ。充電器を置いて、上からケースを近づけると、5mmくらい距離で、パチンっと充電器が飛びついてきます。


クリアケースに「iPhone 11」を入れてみると、全く入りません。
「iPhone 12」も同じ6.1インチディスプレイですが、「iPhone 11」がよりも小さいことがわかりますね。


ケースは、冷蔵庫にくっつけることができました。

ただ、ケース側のマグネットはそれほど強くないようで、iPhoneを着けた状態では難しいかも。


磁力をチェック。
クリップでやりたかったが、無かったの安全ピンで。
弱めですが、付いてきます。


充電器の方が強いですね。

磁石が見えるシートを使ってみると…
それぞれにリング状のマグネット。中央に線が入って2重のリングに見えますね。S極とN極かな。


感想

まったく新しいAppleの挑戦 「MagSafe充電器」。

Appleらしいシンプルなデザインはお見事。
今後のiPhoneの充電を、シンプルでスマートにしてくれることでしょう。

ただ、iPhoneにもケースにもマグネットが入っているというのは、何か弊害が出てこないのか、ちょっと心配。

ポケットの中でいろいろくっついたり、磁気カードが壊れたりしないのかなぁ。
それくらいはテストされているとは思いますが..。


あと、充電した後、iPhoneを持ち上げると充電器も磁力で付いてきてしまうくらいの磁力があります。毎回、充電器を引き剥がすのは面倒かも。

普通のワイヤレス充電器ならiPhoneを持ち上がるだけでいいんですが。
そこの使い勝手はちょっと課題があるかと。(両面テープなどで貼って使う前提かな?)

Apple Watchにあるような、純正充電器を埋め込む様なアクセサリがあればいいかもしれませんね。
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2 件のコメント

  • 久しぶりに拝見しました。iPhone4の頃の熱は相当すごかったけど今は落ち着いてますね。

    • お久しぶりです。
      処理速度はアップしていますが、熱はそれほどでもないですね。
      今年は久しぶりにフルデザインチェンジですが、iPhone 4の頃に戻ったとも言えるかも。懐かしいですね。

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